土地調べ

土地の成り立ち

砂州・砂丘とは

主に現在や昔の海岸・湖岸・河岸沿いにあり、周囲より高い砂礫質な土地。波によって打ち上げられた砂や礫、風によって運ばれた砂が堆積することでできる。国土地理院の地形分類で示される土地の成り立ちのひとつです。

砂州・砂丘で注意すること

通常の洪水では浸水を免れることが多い。強い地震による液状化の発生傾向は砂州ではやや強く、砂丘ではやや弱いが、砂丘縁辺部では非常に強い。

この文章は国土地理院によるものです。こちらで解釈を加えていません。 個別の地盤調査の代わりにはなりません。 同じ分類の中でも、地点によって条件は変わります。

大きな災害のとき、砂州・砂丘で起きたこと

地震 1964年 砂丘の上は免れ、その裾と谷間で液状化した
1964年の新潟地震では、新潟平野の砂質地盤で広範囲に液状化が起きました。ただし一様ではなく、被害が集中したのは砂丘そのものの上ではなく、砂丘と砂丘のあいだの低い土地や、埋め立てられた旧河道でした。国土地理院の地形分類も、砂丘については「周縁部や、周囲よりも低い場所では、液状化に注意」としています。同じ砂州・砂丘に分類される土地でも、高いところと低いところで条件が変わります。
出典: 国土交通省「1964年新潟地震の事例(液状化被害の事例)」

ここに挙げたのは、同じ地形分類の土地で過去に起きた事例です。この土地で同じことが起きるという意味ではありません。同じ分類でも、地点の高さ・周囲との関係・造成の履歴によって条件は変わります。個別の地盤調査の代わりにはなりません。

自分の土地が砂州・砂丘かどうか調べる

住所を入れると、その地点の地形分類を判定します。あわせて土砂災害警戒区域・ 洪水浸水想定区域などの該当も同時に出ます。登録は要りません。

代表地点が砂州・砂丘だった市区町村

各市区町村の代表地点(市役所周辺)を国土地理院の地形分類で調べた結果です。 その市の全域が砂州・砂丘という意味ではありません。 同じ市の中でも場所によって地形は変わります。

ほかの地形